マンU加入噂のコケ、1月移籍に消極的か…英紙報道

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 マンチェスター・Uを率いるデイヴィッド・モイーズ監督が、今冬の移籍市場で中盤の選手2人の獲得を目指していると、イギリス紙『デイリーメール』が報じた。

 同紙は、今シーズンの夏の補強に不満の指揮官が、創造性に富む選手と狡猾なタイプの選手の獲得を望んでいると伝えた。一方で、モイーズ監督は決して焦ってはおらず、パニックを起こして1月に動くことはないと見ている。

 また、今冬の獲得候補として噂される2選手に触れ、アトレティコ・マドリーに所属するMFコケについては、チームが首位バルセロナと同勝ち点の2位と好位につけており、ブラジル・ワールドカップ出場を目指すコケは、移籍をリスクと考えていると報じた。そのため、1月の移籍には、乗り気ではないと見ている。

 エヴァートン所属のMFロス・バークリーは、移籍金が高額なことや、イングランド代表FWウェイン・ルーニー、香川、ベルギー人MFアドナン・ヤヌザイといった攻撃的中盤の選手をすでに抱えていること、公式戦6連勝中であることなどから、獲得に動く必要性がないと伝えた。

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