チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会が、16日にスイスのニヨンで行われ、ミランとアトレティコ・マドリーの対戦が決定した。
アトレティコ・マドリーのスペイン人MFラウール・ガルシアが、ミラン戦に向けてコメントした。『UEFA.com』が伝えている。
ラウール・ガルシアは、「(ミランは)歴史のあるチームで、対戦相手として不足はない。ミランのようなクラブを倒すチャンスを心待ちにしているよ」と、コメント。「今後も自分たちのサッカー哲学を貫き通さなければならない。それができれば、間違いなく良い勝負になるはずだ」と、展望を語った。
そして、「試合まで2カ月あるから、両チームとも体制を整える時間がある。僕たちも、数週間以内に分析と対策に取り掛かる。ミランは常に、対戦相手に脅威を与えられるすばらしい選手を擁している。それは間違いない」と、話した。
ミランとアトレティコ・マドリーの決勝トーナメント1回戦は、来年2月19日にファーストレグを、3月11日にセカンドレグを開催する。
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