イギリスメディア『スカイスポーツ』は8日、バルセロナのサンドロ・ロセイ会長が、アトレティコ・マドリーに所属するベルギー代表GKティボ・クルトワに大きな関心を抱いていると報じた。
バルセロナの正GKを務めるスペイン代表GKビクトル・バルデスは、クラブとの契約更新を行わないことを表明しており、今シーズン限りでの退団が決定。これを受け、ロセイ会長はクルトワを来シーズン以降の守護神に据えたいと考えており、「彼は偉大なGKだよ。私のお気に入りの選手だ」とコメント。クルトワを高評価していると語った。
クルトワへの関心を公言しているロセイ会長だが、「最後の最後まで、我々はバルデスの慰留に努める」と、同選手の残留を最優先としていることも明かしている。
コメント