香川代理人、アトレティコからの接触認めるも「移籍はない」

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 マンチェスター・Uに所属する日本代表MF香川真司の代理人を務めるトーマス・クロート氏は29日、『ESPN』のインタビューに応え、香川の今夏の移籍を否定した。

 香川について、アトレティコ・マドリーが期限付き移籍での獲得に乗り出すとイギリス紙『デイリーメール』が報じたが、クロート氏は、「アトレティコからの照会があったが、シンジに関心を生むようなものではなかった」と、アトレティコからの接触があったことは認めたものの、移籍は否定。「シンジは今、マンチェスター・ユナイテッドを離れることはない。彼はポジション争いすることを望んでいる」と、残留を強調した。

 今シーズンはプレミアリーグ開幕後、2試合を終えて出場機会のない香川だが、「コンフェデレーションズカップがあったため、全てのプレシーズンには参加できず、トレーニングが不足した。それがプレーできていない理由だ」と、クロート氏は出場機会の不足している現状について説明している。

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