グリーズマンは来季もアトレティコでプレー…年俸アップのオファーを了承して残留を決断

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アントワーヌ・グリーズマンは、アトレティコ・マドリーに在籍することを決断したようだ。スペイン『アス』が報じている。

今夏の市場での移籍が噂されたグリーズマンだが、来季もアトレティコでプレーする見込みとなった。『アス』によれば、今夏に複数のクラブからオファーを受け取っていたフランス代表FWだが、アトレティコが3週間前に提示した新契約の申し出を了承したという。

グリーズマンは移籍先候補から提示された年俸に劣らぬ額をアトレティコで受け取れることにより、残留を決めたようだ。『アス』は同選手とアトレティコの交渉に関わる人物が「グリーズマンは今日(2日)、アトレティコを動かないことを決めた」と証言したことを伝えている。

アトレティコは3カ月前にグリーズマンとの契約を2021年まで延長。その際、契約解除金は1億ユーロに再設定された。なおグリーズマンの慰留に成功したアトレティコのミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOは、これから今季限りで契約が切れるFWフェルナンド・トーレスとの契約延長に動くようだ。

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