21日に行われたスーペル・コパのファーストレグで、アトレティコ・マドリーとバルセロナが対戦。アトレティコ・マドリーのスペイン代表FWダビド・ビジャが、古巣相手に先制ゴールを決めると、後半にはバルセロナのブラジル代表FWネイマールが同点ゴール。試合は1-1の引き分けに終わった。
試合後、アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、ホームでのファーストレグを振り返った。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』がコメントを伝えている。
シメオネ監督は、「今までに戦った決勝戦の中でもベストの試合の1つ」と、試合を表現。「ネイマールの良いゴールによって、試合がオープンなものになった」と説明した。
そして、28日にバルセロナのホームで行われるセカンドレグに向けては、「バルセロナは、彼らのホームで非常に強く感じられるだろうが、我々は自分たちのスタイルを貫く。我々には、勝利か、2ゴール以上奪っての引き分けが必要だ」と、展望を語った。
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