ラ・リーガ第10節のアトレティコ・マドリー対FCバルセロナの大一番まで1週間を切った今、ディエゴ・シメオネ監督には怪我の問題が浮上している。
15日(日)に行われたUEFAネーションズリーグのスロベニア代表対コソボ代表の試合で、スロベニアのGKヤン・オブラクがスターティングラインアップに入っていなかったのだ。
アトレティコ・マドリーの守護神はベンチにも入らなかった。オブラクは試合のウォームアップで肩に違和感を感じていたようで、この試合にはメンバーから外れた。
スロベニアのコーチングスタッフは、オブラクを先発から外し、ヴィド・ベレツをスタメン起用。マティアズ・ロズマンが控えのGKとして入った。
この肩の問題からオブラクがどのように回復していくのかは未知数だが、代表戦が行われているここ数日はシメオネにとっては不安だ。週末には大一番のバルサ戦を控えているからだ。
■ステファン・サヴィッチとエクトル・エレーラ
その数時間前には、メキシコのMFエレーラにも同じようなことが起きていた。同選手は韓国代表との親善試合には出場していない。
そして、モンテネグロ代表のCBステファン・サヴィッチも同じ理由でアゼルバイジャン代表戦には出場しなかった。
アトレティコはこの代表戦に向けて、15選手が選出されている。どの選手も残り1試合を終えて、クラブに戻ってくる。
また、アトレティコ・マドリー対FCバルセロナ戦は21日(土)にワンダ・メトロポリターノでキックオフを迎える。
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