サウール、グリーズマンの残留を望みながら「代わりはいる」

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アトレティコ・マドリーに所属するスペイン代表MFサウールは、エースFWのアントワーヌ・グリーズマンの残留を望みながら、重要なのはチームだとした。スペイン『マルカ』が報じている。

グリーズマンは今夏の移籍市場を最も賑わせる選手の一人だ。マンチェスター・ユナイテッドが獲得に興味を示しているとされ、移籍に関するグリーズマンの二転三転するコメントにも注目が集まっている。しかし、サウールはアトレティコにはグリーズマンの代わりを務められる選手がいると主張した。

「最終的に、将来を決められるのは彼次第だ。彼は我々とともにいるし、プレシーズンでも待つよ。最後に決めるのは彼だけどね。ただ、グリーズマンがいなくなったとしても、僕らには(フェルナンド)トーレス、(ケヴィン)ガメイロ、(アンヘル)コレア、(ヤニック・フェレイラ)カラスコがいる」

「とても重要な選手だし、クオリティはわかっている。でも最も重要なのは選手の誰でもなく、クラブそのものなんだ」

過去にアトレティコはセルヒオ・アグエロ、ダビド・デ・ヘア、、ジエゴ・コスタといったスター選手を放出してきたが、そのたびに新たな選手が台頭し、穴を埋めている。

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