元プロフットボーラーであり、現在は指導者であるレオ・フランコは、Youtubeチャンネル『Ídolos』に出演し、自身が現役当時に共に戦ったチームメイトや対戦した相手について言及している。
元アルゼンチン代表GKのレオ・フランコは、世界一のストライカーは、レアル・マドリーの元FWラウール・ゴンサレスだと明かしており、「私にとって世界一のストライカーはラウールだ。彼はレオ・メッシとクリスティアーノ・ロナウドが合わさったような選手だった。クレイジーだったよ」と語っている。
マジョルカ、アトレティコ、ウエスカのリーガクラブに所属したレオ・フランコは、アトレティコの監督ディエゴ・シメオネについても選手の時から監督としての本能的な感覚を持っていたと言及している。
「シメオネはすでに監督しての将来を考えていた。彼はとてつもない情熱をフットボールに注いでおり、彼のような仕事量をこなせる人はなかなかいない。とてつもなくフットボールが好きであり、ハードワークしている存在だ。監督がチームのスイッチを入れるタイミングがある。アトレティコの成功は、彼の存在が鍵となっている。複数のクラブを率いてきて、アトレティコの監督に就任してからは、すごい熱量で取り組んでいる。ルイス・アラゴネスのようにクラブの歴史となっており、彼が現在の象徴的な存在になっている」
レオ・フランコは、アトレティコが心のクラブだと明かした。「アトレティコと契約する前に、彼らに“大好きなクラブなんだ”と言って契約したんだ」と説明している。
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