今季8戦6発も…ユヴェントス、モラタの買取に慎重な姿勢。財政難で55億円支払いに難色

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今夏の移籍市場で、アトレティコ・マドリーから4年ぶりのユヴェントス復帰を果たしたモラタ。ここまで公式戦8試合で6ゴール2アシストを記録し、アンドレア・ピルロ監督のチームで欠かせない存在となっている。

そんなモラタだが、移籍形態は1年間のレンタル。ユヴェントスは費用として1000万ユーロ(約12億円)を支払っている。そして『Goal』の取材では、シーズン終了後に同額を支払えば、もう1年レンタル期間を延長できるオプションが付帯していると判明した。

ユヴェントスは希望すれば今季終了後に4500万ユーロ(約55億円)を支払って完全移籍に移行することも可能であるが、延長オプションを行使してもう1年様子を見る模様。セリエA王者はスペイン代表FWのパフォーマンスに満足しているが、新型コロナウイルス感染拡大によって財政難に陥っており、現時点で4500万ユーロを支払うことに消極的であることが明らかとなっている。なお再来年に買取を決断した場合、金額は3500万ユーロ(約43億円)となる。

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