リーガ・エスパニョーラ第33節が27日に行われ、アトレティコ・マドリーとレアル・マドリーが対戦した。
アウェーの“マドリーダービー”に臨んだレアル・マドリーは、クリスティアーノ・ロナウドが欠場。開始早々の4分にはファルカオにヘディングシュートを決められ、苦しい立ち上がりを強いられた。
しかし、13分にはアンヘル・ディ・マリアのFKが、ファンフランのオウンゴールを誘い、同点ゴールを奪取。1-1のまま後半を迎えると、63分にディ・マリアがカリム・ベンゼマのスルーパスから抜け出し、逆転ゴールをマーク。2-1で競り勝ち、リーグ戦では11試合負けなしの4連勝となった。
なお、2位のレアル・マドリーは首位のバルセロナとの勝ち点差を11に縮めたが、次節にバルセロナが勝ってレアル・マドリーが引き分け以下に終わった場合は4試合を残してバルセロナの優勝が確定する。
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