リーグ閉幕まで残り10節となり、首位で4ポイントリードするバルセロナと、それを追うレアル・マドリーによる優勝争いが佳境を迎えています。カウントダウンが始まる中、両チームは直近の試合でそれぞれアトレティコ・マドリーとの対戦を控えているほか、5試合のアウェー戦、そして閉幕まで残り4試合というタイミングでのカンプ・ノウでのエル・クラシコを残しています。
首位を走るバルサ、それを追う白い巨人。残り勝ち点「30」を巡る戦いにおいて、このリーグは依然として興奮を保っています。これは、アーセナルやバイエルンが首位で9ポイント差をつけているイングランドやドイツ、あるいはインテルがミランに8ポイント差をつけているセリエAといった他の主要リーグとは対照的です。
スペインではその差はわずか4ポイントであり、さらに閉幕まであと4試合というところでカンプ・ノウでの直接対決が控えています。もっとも、その前に、誰が首位で、かつ唯一の本命として再び決定的な一戦となりそうな熱狂の直接対決に臨むのかを決めるための6節分が残されています。それが現在の状況ですが、まだ先は長いです。
例えば、レアル・マドリーとバルセロナの両チームは、現在3位に位置し、コパ決勝を控え、さらにチャンピオンズリーグでも勝ち残っているアトレティコ・マドリーとの対戦を残しています。アトレティコはラ・リーガ EAスポーツで4連勝中であり、チャンピオンズリーグでもマドリードでの第1戦でトッテナムを5-2で破り、準々決勝進出を懸けた第2戦を待っている状態です。
次節はベルナベウでの「レアル・マドリー対アトレティコ」です。日曜日の夜、その週末の最後を締めくくる一戦として行われます。バルセロナの首位の座を追うアルバロ・アルベロア率いるチームにとって、同日にカンプ・ノウでラージョ・バジェカーノと対戦するバルセロナの結果を含め、多大なプレッシャーがかかる一戦となります。
その後、代表ウィークによる中断を経て、今度はバルセロナがメトロポリターノでアトレティコ・マドリーと対戦します。バルセロナは2月12日、このスタジアムで行われたコパ準決勝の第1戦で0-4の敗北を喫しています。一方、レアル・マドリーはその間、マルティン・デミチェリス率いる残留争い中のマジョルカのホームに乗り込みます。
これらが、リーグ終了までに各チームに残された5つのアウェー戦の最初の試合となります。今大会のホーム戦14試合すべてに勝利しているバルセロナのホームでの安定感を考えると、ハンジ・フリック率いるチームがその前後に躓かない限り完全には決定的とはならないエル・クラシコ以上に、敵地での試合が重要なポイントとなります。
メトロポリターノでの試合以外に、アウェーで勝ち点42中28を獲得しているバルセロナは、カンプ・ノウを離れてヘタフェ、オサスナ、アラベス、そして最終節のバレンシアと対戦しなければなりません。ホームではエスパニョール、セルタ、ベティスのほか、ラージョとレアル・マドリーを迎え撃ちます。
今季のアウェー戦で勝ち点42中30を獲得し、リーグ最高のアウェー戦績を誇るレアル・マドリーは、ベルナベウ以外での試合としてマジョルカ、ベティス、エスパニョール、バルセロナ、セビージャとの対戦を残しています。自らのスタジアムでは、今週日曜日のアトレティコとのダービーに加え、ジローナ、アラベス、オビエド、そして最終節のアスレティック・クラブとの対戦が控えています。

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