マルク・プビルがスペイン国立ラジオ(RNE)の番組『タブレロ・デポルティーボ』に出演しました。そこでアトレティコ・マドリーの選手である彼は、今シーズンを振り返りました。今季の彼は、自身が恋に落ちたというアトレティコにおいて、センターバックとして定着することに成功しています。また、スペイン代表から招集がかかれば、その準備はできているとも語りました。
チョロの「兵役」は実を結んだ
「ええ、まさにその通りです。本当にそう思います。ここに来てから、監督は本来の私のポジションではない位置に私を配置しました。ですが、非常に早く教えてくれました。今の状況にはとても満足しています」
その会話はどのようなものでしたか? 監督は最初からあなたをセンターバックとして見ていたようですが。
「到着してすぐ、最初の練習ですでにセンターバックをやっていました。実際のところ、会話はほとんどありませんでした。というか、ゼロでしたね。監督は私をそこに配置し、基本コンセプトや早く学ぶべきことを教え始め、少しずつさらに多くのことを学んでいきました。今はとても心地よくプレーできています」
ラングレ、ヒメネス、ル・ノルマン……良い「先生」がいたのではないですか?
「彼らにはたくさん質問しました。外から見守る時間は、彼らをよく観察しました。彼ら以上の先生はいないと思います」
自身のパフォーマンスで最も驚いたことは? 何を一番誇りに思っていますか?
「正直、すべてを誇りに思っています。最初は、練習中に気後れしたり、時々迷ったりしたことも事実です。いつ前に出るべきか、いつ味方のカバーに入るべきか、エリア内でどのポジションを取るべきか……慣れていないことばかりで苦労しましたから。ですが、プロセスは非常にスピーディーで、すぐに学ぶことができたと思っています」
ほとんど出場機会がない時期もありましたが、一度先発すると、そこからはスタメンを外れていませんね。
「そうですね、最初は忍耐が必要でした。ですが、決して努力を止めませんでした。これからも止めることはありません。私は仕事に情熱を持っていますし、学ぶこと、向上することに情熱を注いでいますから。ある時から試合に出始めて、ずっと継続できているので、これからもそうでありたいです。
ハンツコについては……言葉の話がありましたね。
「なぜか分かりませんが、彼は来た時からすでにスペイン語を話せました。理由は聞かないでください(笑)。ただ、彼がよりリラックスできるので、私たちはいつも英語で話しています。ハンツコとは本当によく理解し合えています。他の全員とも最高です。ペラ、ホセ、ロビン、クレマン、みんなと素晴らしい関係を築いていますし、彼らは真のプロフェッショナルです。全員がとても優秀なので、理解し合うのは簡単です。特にハンツコとはピッチで多くの時間を共有しており、お互いを完璧に理解し合える関係です」
トッテナムとの第1戦について
「メトロポリターノであのような夜を過ごすと、理由は分かりませんが、すべてが最高にうまくいくんです。2ゴールを決められたことで少し奇妙な感覚もありましたが、魔法のような夜でしたし、選手全員が楽しみました。ファンの方々も、あの雰囲気からして同じだったと思います。彼らのサポートはピッチ上で本当に力になります。いつも感謝しています」
4-0になった時は何を考えていましたか。
「信じられないような感覚でした。ですが、もっと取りに行かなければならないと考えていました。ホームでこの対戦に決着をつける必要がありましたから。結果は素晴らしいですが、まだ突破が決まったわけではありません。ロンドンへ行って、息の根を止めなければなりません」
今、ラ・リーガに頭を切り替えるのは難しいですか?
「このクラブには『決して戦うことを諦めない(nunca dejes de luchar)』、常に信じること、そして『試合から試合へ(partido a partido)』という哲学があります。この3つがクラブを完璧に定義しています。私たちにとって切り替えは難しくありません。すべての試合に勝ちたいですから。私たちはアトレティコ・マドリーであり、常に勝たなければならないのです。無意識のうちに、チャンピオンズリーグとリーグ戦ではメンタル面で違いがあるかもしれませんが、常に勝とうとする姿勢は変わりません。ある試合ではすべてが上手くいき、別の試合ではそうでないこともありますが、私たちは常にベストを尽くしたいと思っています」
話を戻しますが、チョロの「兵役」についてです。「監督はあまり話してくれなかった」とおっしゃいましたが、その時どう思いましたか? 「構ってくれないな」「説明してくれないな」とは思いませんでしたか?
「他の選手に対してどうなのかは分かりませんが、監督は少しそういうところがあるのだと思います。個人的な接触はありますが、多くを語るタイプではありません。ですから、私はとても落ち着いていました。自分が正しいことをしている、プロとして振る舞っていると分かっていましたし、どれだけでも待つ覚悟はできていました。チャンスを求めていただけで、それが巡ってきて、それを掴めたと思っています」
監督やチームメイトからは、今でも「プリック(Pulic)」とからかわれますか?
「ええ、いつもです。というか、私の名前(マルク)で呼ばれることはありません(笑)。マルカス、プリック、あるいはキャプテン(コケ)からはマイキーと呼ばれています」
肉体面では「動物」のようにケアしているそうですが、肉体と戦術、どちらに対してより几帳面ですか? お父様とのルーティンについても伺いたいのですが。
「両方です。試合には万全の準備をして臨みたいです。以前は父と一緒に分析をしていましたが、今は一人でやるようになりました。自分でやり方を学びましたし、父も手助けしてくれます」
具体的に何をされているのですか?
「対戦する前に、相手を研究するのが好きなんです。誰と対戦するのか、フォワードは誰か、ウィングは誰か……すべてをコントロール下に置いておきたいんです」
マルコス・ジョレンテとマルク・プビル、どちらがより自分をケアしていますか?
「マルコス・ジョレンテですね。間違いありません。彼はすべてを完璧にこなしています。私は彼がやることを全面的に信じていますし、彼のやり方をどんどん取り入れようとしていますが、時々(完璧すぎて)難しいと感じることもあります」
あなたも「眼鏡(ブルーライトカット等)」の世界に入ったのですか?
「はい。眼鏡、赤色光……すべてです。寒冷曝露(アイスバス)、日光……全部やっています」
過密日程の影響はありますか?
「以前は毎日トレーニングすることに慣れていました。クラブでの練習のあと、午後はジムで自分のトレーニングをしていました。今も続けていますが、内容は変えています。2日おきに試合がある中で、ジムで自分を追い込みすぎることはできませんから。驚いたのは、最初は2日おきにプレーするリズムを掴むのが少し大変だったことです。試合の終盤に疲れを感じることもありましたが、少しずつ体が適応してきました。実際、練習時間は少なく、試合の準備にかけられる時間も限られています。ピッチ上よりもビデオを見る時間の方が長いですね」
金曜日にルイス・デ・ラ・フエンテ監督が代表メンバーを発表します。招集される自分をイメージしていますか? 準備はできていますか?
「常にイメージし、実現させようとしています。ここでプレーできていなかった時に、今のようにプレーしている自分をイメージしていたのと同じように、代表についてもイメージしています。実現することを願っています。試合に出られなかった時もそうでしたが、私は忍耐強く、努力を惜しまない人間です。いつかその時が来ると信じています」
(代表で)ジョレンテと再会するかもしれませんね。
「ええ、私たちはピッチ内外でとてもよく理解し合っています。彼と一緒に招集リストに入り、マルコスとの連携を続けられたら最高ですね」
セルヒオ・ラモスもサイドバックから始めてセンターバックになりました。
「セルヒオ・ラモスと比較するのはおこがましいですが、あのようなセンターバックになれたら……最高ですね」
今の自分なら代表に行けると感じますか?
「はい。準備はできていますし、能力もあると感じています。非常に早く学びましたし、今のポジションにとても心地よさを感じています。ずっとやってきたサイドバックとしても同様です。代表に行きたいですし、そのための準備は万全です」
センターバックの方が難しいですか?
「全く別物です。どちらが難しいとは言えませんが、とてもしっくりきています。先ほども言ったように、新しいことをしている感覚はありません。まるで一生センターバックをやってきたかのような気分です」
今年対戦した中で、最も印象に残っている選手は?
「一番タフだったのはオシムヘンです」
激しくぶつかってくる強いフォワードと、ドリブルで逃げていくフォワード、どちらが好みですか?
「『戦争』になる方がいいですね。かわされるのは……かわしてくる選手の方が対応は難しいです。より複雑ですから」
アトレティコがこのようなクラブだと予想していましたか? 想像を超えていましたか?
「来て最初の1週間で、ここがどういう場所か理解しました。外から見てもそうだとは分かっていましたが、実際には驚きました。良い意味で、です。1週間でクラブに恋をしました。女の子とデートして、最初のデートで『あぁ、この人が妻になるんだな』と確信するのと同じです。まさにそんな感じでした」
カンプ・ノウでの試合のように、3-0から苦しみながら終わった時はどう思いましたか。シメオネ監督は「これがアトレティコだ」と言っていましたが。
「全員にとって試合がとても長く感じられましたが、チームの守備は非常に堅実でした。最終的にセットプレーから3失点しましたが、守備陣は素晴らしいパフォーマンスでした。試合は長かったですが、あれこそがまさにアトレティコだったと思います。魔法のようで、私たちはコパを勝ち取りに行きます」
先日、相手チームのキーパー(トッテナムのキンスキー)が交代させられた時、何を感じましたか?
「彼に感情移入してしまいました。チャンピオンズリーグのデビュー戦だったと思います。彼にとって非常に過酷な日になりました。あのようなことは誰の身にも起きてほしくないです。スタジアム全体も彼と共にその瞬間を感じ、最後は全員の拍手で送られました。私も拍手しました。あんなに残酷なことはありませんから。シメオネ監督には、あのような形での交代は良くないと思うと伝えました。ですが、それもサッカーで起こりうることですし、誰の身にも起きてほしくないことですね」
自宅での生活は一人でこなせていますか?
「一人暮らしではなく、彼女と一緒に住んでいます。でも、うまくやれていますよ」
コパ決勝に向けて、チケットの要望はどれくらい来ていますか?
「ものすごい数です。友人、知り合い、家族……。全員分は無理だと言っていますが、できる限りのことはするつもりです。みんなにあそこにいてほしいですが、簡単ではないですね」
そして、その決勝にはアントワーヌ・グリーズマンもいるはずですね。
「さて、彼がどうするかは分かりません。私も聞いていませんし、知りたくもありません。彼には行ってほしくないです。素晴らしいプレーヤーであり、最高の人物ですから、長く留まってくれることを願っています」

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