この火曜日に行われたチャンピオンズリーグの試合、ラウンド16第1戦は、ヨーロッパ最高峰のクラブ大会であるこの大会において非常に珍しい光景を残しました。それは、トッテナム・ホットスパーのゴールキーパー、アントニン・キンスキーが、アトレティコ・マドリー戦で大きなミスを2度犯した後、開始17分で交代させられた場面です。
22歳のキンスキーは、イタリア人GKグリエルモ・ヴィカーリオの控えが定位置の選手であり、実際この夜がチャンピオンズリーグでの公式デビューでした。しかし、期待されたような展開にはならず、今季カラバオカップでわずか2試合しか出場していなかったこのチェコ人GKは、ロヒブランコに2ゴールを“プレゼント”してしまいました。
迷うことなく、スパーズの指揮官イゴール・トゥドールは彼をピッチから下げ、代わりにヴィカーリオを投入しました。しかし、そのヴィカーリオもさらに2失点を喫し、試合はアトレティコの5-2勝利に終わりました。
この出来事について、かつてアトレティコに所属し、現在はフィオレンティーナでゴールを守るダビド・デ・ヘアが、SNS「X」で自身の見解を示しました。
「ゴールキーパーを経験したことのない人には、このポジションでプレーすることの難しさは決して理解できないでしょう」と、このマドリード出身のGKは述べ、そのうえで同業者へ励ましの言葉を送りました。
「顔を上げ続けてください。きっとまたチャンスは訪れます」。そう締めくくりました。願わくば、その通りになることを祈るばかりです。


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