「ハーフタイムに伝えたのは、彼らは勝つために攻めているが、我々は何のためにプレーしているのか分からないということだ」

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アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督は、チャンピオンズリーグ・ベスト16進出を決めたクラブ・ブルッヘ戦の勝利(4-1)を受け、メディアの取材に応じました。

―― 現在の心境について
「非常に嬉しいです。ネガティブな結果よりもポジティブな結果が出始めた背景には、膨大な仕事の積み重ねがあります。昨シーズンと今シーズンで多くの新戦力が加わり、再び自分たちを作り直すのは容易なことではありません。控え選手たちが入る時の意気込みや信念を見ると、今でも胸が熱くなります。私はサッカーの人間ですから、自分たちの理念や目指すものに対して選手たちがこのような献身性を見せてくれると、自分自身を強く重ね合わせてしまいます。自分たちが良いプレーができることに選手たちも気づいたはずです。前半もそれは見えていました。相手の監督はプレスをかけてくると言っていましたが、局面ではそれを許したものの、後半はあらゆる面で我々が圧倒しました」

―― ハーフタイムには何を話したのか
「彼らは試合に勝つために攻撃しているが、我々は何のためにプレーしているのか分からない、ただ彼らに付き合っているだけではないか、と伝えました。それが選手たちに言ったことです。もっと深く走り込み、プレスの強度を上げ、攻撃時のポジショニングで厚みを持たせるようにと。ジョニーのゴールと交代選手たちの活躍がありました。ルックマンやアントワーヌを外しておくのは簡単なことではありません。フリアンはブルッヘでの第1戦も、バルセロナ戦も良いプレーをしていました。監督は決断を下さなければならない立場にあり、途中から入る選手たちがチームの考えを共有してくれているのを見ると感動します。今日は苦労しましたが、決断を下すのは決して簡単ではありません」

―― 4点目のシーンで感極まっていましたね
「多大な努力の結果です。選手たちは多くの試合をこなしています。ガラタサライには勝てず、その後のホームゲームも我々の責任で勝てませんでした。リーグ戦では首位から遠ざかっていますが、カップ戦では良い戦いができていますし、今日は大きな挑戦でした。昨日、『勝つか負けるかでシーズンの意味が変わる』と言われましたが、それほど重要な試合だったということです。チームはよく応えてくれましたし、我々はまだレースの中にいます」

―― セレソ会長は「勝利は必要不可欠」と言っていました。11年連続のベスト16進出です。
「クラブにとって、そしてアトレティコが持つ経済的・世界的な成長にとって、これは極めて重要なことです。しかし我々はもっと上を望んでいます。より遠くへ到達するための力、エネルギー、能力、そして才能を維持できることを願っています」

―― セルロートは、あなたとの対話がモチベーションになったと言っていました。一方でフリアンは苦しんでいるようですが、彼をどう鼓舞しますか?
「グリーズマンの時も同じことがありました。起用しても応えられない時期があるものです。それは私が下した決断であり、その責任は私が負います。彼らのような選手は非常に優れているので、私は信じています。アレックスは、今の我々の他の選手にはないものを持っています。調子が良い時の彼は、今日の試合やブルッヘでの第1戦のように、そこに存在し、試合に関与してくれます。第1戦の20分間での3度のチャンス、あれが非常に良かったからこそ今日は先発したのです。彼は我々が必要とするレベルにありました。この安定感を維持してほしいです。それは我々にとって非常に重要なことですから」

―― チームの肉体的な消耗について
「どうすることもできません。我々の側でできることは何もありません。ただパフォーマンスを発揮する準備を整え、ローテーションを試み、『管理』することです。管理という言葉の方が私は好きですね。うまくいく時もあれば、いかない時もあります。クラブにとって最善の結果を引き出すために、これからも続けていきます」

―― ジョニー・カルドーゾについて
「心から喜んでいます。彼を獲得したのは、プレーさせるため、そしてベティスで見せていたものを証明させるためでした。昨シーズンから今シーズンにかけて多くの選手が加入したこともあり、彼は苦労してきました。アトレティコ・マドリーでプレーするのは簡単ではありません。ここでプレーするために感じるべき熱量を感じ始めた時、道は見つかります。今日のジョニーは、我々が望む道の中にいます」

―― 次はバルセロナとの「決勝戦(コパ)」が控えています。この勢いは活きますか?
「リーグ戦で勝つ必要があります。エスパニョール戦で取り戻した歩みを止めないことです。バルセロナ戦まではまだ時間があります。今は(週末の)オビエド戦に集中しています」

―― ブルッヘへのアドバイスはありますか?
「いえいえ、他人の意見に意見することもありませんし、アドバイスもしません。彼らは良いチームです。若く、今日は中盤のキーマンを欠いていましたが、前線には非常に速い選手がおり、勇敢で強いFWがいます。監督も楽しいサッカーを志向していますね。しかし、我々には戦うべき試合展開を理解する能力があり、後半にそれを見事に遂行することができました」

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