ディエゴ・シメオネ監督は、チャンピオンズリーグ・プレーオフのセカンドレグ、クラブ・ブルッヘ戦を前に、メトロポリターノの会見場でメディアの取材に応じました。
――チームは序盤からアグレッシブにいくのでしょうか、それともコントロールを重視するのでしょうか。
「試合展開を想像することは不可能です。何が起こるか分かりませんし、(プランと展開が)必ずしも一致するわけでもありません。試合の流れに適応していく必要があります。自分たちが相手にダメージを与えられると信じる形で試合を組み立てるつもりです。私たちにはファンが必要です。チームの近くにいて、スタンドから降りてきて私たちに活力を与えてくれるあのエネルギーが必要です。そして、私たちはハードワークとサッカー、そしてプレーでそれに応えなければなりません。明日、チームが良い試合をしてくれることを願っています」
――フリアンとセルロートは先発で共存可能ですか。
「彼らはすでに多くの試合で一緒にプレーしてきました。明日も、そして他のどの試合でも可能です」
――現在のオープンな展開(攻撃的)のアトレティコと、以前のコントロールを重視するスタイルのどちらが好みですか。
「今の選手たちは、より多くのアタッカーを擁し、優れた攻撃を展開できる場所へと私たちを導いてくれています。チームは攻撃面で大きく進化しました。一方で、守備面を奪い返す必要があります。リーガでの数字はそれほど悪くありませんが、それでも私たちが本来あるべき姿からは遠いところにいます。常に追い求めている『バランス』を手にできることを願っています」
――セルロートと再び(個別に)話をしますか。
「朝起きたら、彼と話すべきか、あるいは他の選手と話すべきか考え始めることにします」
――グリーズマンについて。
「コケと同じように、彼はクラブのレジェンドであり、重要な現在を担う歴史的な選手です。彼らはプレーし、競い、勝ちたいと願っていますから、シーズン終了までその立ち位置から降りることはないでしょう。彼らが30分、60分、あるいは90分プレーしようとも、私たちに与えてくれるものすべてがチームにとって重要なのです」
――シメオネ監督ご自身のエネルギーの状態はいかがですか。
「観客(のエネルギー)については最初の質問で答えましたが、私自身は非常に元気です」
――失うものがないブルッヘの方が危険でしょうか。
「そのような考え方はしていません。『失うものがない』といった、自分が抱いていない考えと結びつけることはしません。対戦する相手をありのままに見ています。彼らは優れたプレーをし、特にホームでは勇気があり、若く、現在の非常に優秀な監督が就任して以来、最善の形で競い合っているチームです」
――明日の結果がチームのシーズンを左右しますか。
「勝ったら、負けたら、という仮定は考えません。試合をプレーすることだけを考えています。何かが起きた後に、その質問にお答えしましょう」
――初戦と比べてブルッヘに変化はあるでしょうか。また、本命視されているプレッシャーはありますか。
「自分たちの立ち位置は明確です。相手はあのようなスタイルでプレーするチームですから、やり方を変えてはこないでしょう。先日の試合と同じような展開になるとは想像していません」
――ブルッヘとアトレティコの間に共通点や相違点はありますか。
「自分たちが似ているかどうかをそれほど深く考えているかは分かりません。彼らは常に良い仕事をしてきました。対戦するのはこれで3度目ですが、一度も楽な試合はありませんでした。彼らのホームでも私たちのホームでも、常にタフで困難な試合になります」
――初戦のブルッヘには驚かされましたか。
「いえ、全く。先ほど言ったように、あちらでの試合は常に厳しいものになると分かっていました。明日もそれ以外の状況は想像していません。前回の対戦を経て、双方がいくつかの調整を行うでしょう。同じ相手と再戦するわけですからね。ですが、我々監督というものは、決して起こり得ないような(完璧な)展開を常に追い求めてしまうものなのです」

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