アトレティコ・フェメニーノ(女子チーム)が立ち直れずにいます。コルチョネロスのチームは、2月22日(日)に行われたリーガFのセビージャ遠征で敗れました。ホセ・エレーラ率いるチームは、チャンピオンズリーグでマンチェスター・ユナイテッドに敗退したのに続き、このセビージャ戦の敗北で、忘れたいような1週間を締めくくることになりました。
今回の敗戦により、アトレティコは来季のチャンピオンズリーグ出場権が得られる3位の座から勝ち点15差に突き放されました。それだけでなく、5位のセビージャはロヒブランコのチームに勝ち点4差をつけており、監督交代の効果が未だ現れていない状況です。カナリア諸島出身の指揮官が就任して以来、アトレティコ・マドリーは3敗2分け、わずか1勝にとどまっています。
この2月22日(日)の対戦では、開始15分でセビージャが先制しました。ゴール前へのクロスに対し、ローレンによる接触がありました。VAR判定の結果、ペナルティキックが与えられ、これをアンドレア・アルバレスがアトレティコのキーパーの逆を突いて決めました。
それ以前にも、ロヒブランコのチームとアンダルシアのチームの両方に決定的なチャンスがありました。ローラ・ガジャルドはカンテの至近距離からのシュートを足で防ぎ、一方、アトレティコのイェンセンが放った難しい角度のクロスシュートは、スジャストレスが見事なセーブで阻止しました。
この北欧出身のイェンセンがアトレティコの攻撃の主軸となっていました。前半終了間際のチャンスでも、彼女はエリア内でシュートをわずかに枠の外へ外しました。対するアンダルシアのチームはカンテのシュートで応戦しましたが、これはローラ・ガジャルドが低く抑えました。4分間のアディショナルタイムは見どころが多く、イェンセンが最後にネットを揺らしたものの、オフサイドで得点は取り消されました。しかし、セビージャはその隙を逃さず、この日の2点目となる素晴らしいゴールを叩き込み、試合に大きな打撃を与えました。カウンターからカンテがアンドレア・アルバレスにパスを送り、セビージャのFWが中央へ切り込んで放った強烈なシュートは、アトレティコゴールの隅へと突き刺さりました。前半終了直前、ホセ・エレーラのチームにとって手痛い一撃となりました。
前半を終えた時点で、コルチョネロスのチームは支配率(67%、最終的にも同率)とシュート数(ホームの6本に対し10本)で上回っていましたが、枠内シュートの精度を欠いていました。セビージャが4本の枠内シュートで2ゴールを挙げたのに対し、ロヒブランコのチームは枠内シュートがわずか1本でした。後半を含めると、アトレティコは計24本のシュートを放ちましたが、枠内へ飛んだのはわずか3本のみでした。攻撃の形は作れているものの、フィニッシュの質が伴わない展開が続きました。
後半開始早々、アトレティコ・マドリーが一時的な反撃を見せます。フリーキックからファーサイドへ送られたボールに、セニアがダイビングヘッドで合わせてネットを揺らしました。これでエレーラのチームが勢いに乗ったかに見え、フィアンマ・ベニテスやローレンを中心に何度か決定機を迎えました。
しかし、セビージャも黙ってはおらず、この時間帯に最も危険なチャンスを作りました。ミリャライ・コルテスとアンドレア・アルバレスのシュートは、あわやアンダルシアのチームの3点目かと思わせるものでした。アトレティコは最後まで同点を狙い、アディショナルタイムにはこの日2ゴールのアンドレアが退場してセビージャが一人少なくなりましたが、追いつくことはできませんでした。


コメント