昨年9月にベネズエラ代表の暫定監督に就任していた元サッカー選手のオスワルド・ビスカロンドが、同国サッカー連盟(FVF)により正式にベネズエラ代表監督として承認されました。これは、FVFが今週火曜日に発表した新たな「2026-2034年計画」の一環として明らかにされたものです。
そのスタッフ編成の中で特に注目されるのが、ウルグアイ人のオスカル・オルテガ氏のフィジカルコーチとしての加入です。「プロフェ」オルテガは、アトレティコ・マドリーで15シーズンにわたり同職を務め、2024年6月にその職を離れていました。
ビスカロンドのコーチングスタッフにはそのほか、第一アシスタントとしてブラジル人のクレベル・シャビエル氏、ゴールキーパーコーチとしてコロンビア人のネストル・マリオ・マリン氏が名を連ねています。
FVF会長のホルヘ・ヒメネス氏は記者会見で、「長い時間をかけて議論を重ねた結果、即席でも拙速でも押し付けでもない、正しい決断を下すことができました。我々のA代表監督は、我々の象徴であり、リーダーであり、アイドルでもある存在、すなわち我々の愛するオスワルド・ビスカロンドです」と述べました。
今回の正式決定は、2023年3月にホセ・ペケルマン氏の後任として代表監督に就任したアルゼンチン人のフェルナンド・“ボチャ”・バティスタ氏が、ベネズエラ代表を初のワールドカップ出場へ導けなかったことを受けて退任した後の流れの中で行われました。ヒメネス会長は「これは単なる任命ではなく、長期的なプロジェクトです」と強調しています。
ビスカロンドは、2026年ワールドカップ出場権を懸けた大陸間プレーオフ進出に失敗した責任を問われ、バティスタ氏が解任された後、昨年9月から暫定監督を務めていました。
現在41歳のビスカロンドは、2001年にディフェンダーとしてプロデビューし、2021年に現役を引退しました。カラカス、アルゼンチンのラヌース、フランスのナントでプレーし、ベネズエラ代表としてはコパ・アメリカに4度(2007年、2011年、2015年、2016年)出場しています。
また、U-17ベネズエラ代表監督も務め、昨年11月に行われたカタールでのU-17ワールドカップ出場へ導きましたが、北朝鮮に敗れて初戦で敗退しています。

コメント