アトレティコの決定力不足は深刻な現実:20シュートでわずか1ゴール

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アトレティコ・マドリーは、1ヶ月以上ぶりとなったホーム戦でデポルティーボ・アラベスに1-0の僅差で勝利し、ファンと再会を果たしました。後半開始直後、アレクサンデル・セルロートが見事なヘディングシュートを叩き込み、結果的にこれが決勝点となりました。

最低限の結果は得ましたが、コルチョネロにとってベストな試合内容とは言えませんでした。それでも、リーグ戦におけるメトロポリターノでの9連勝(公式戦では12連勝)を達成し、ホームでは依然として信頼できるチームであることを示しました。

一方で、相手ゴール前での確実性には課題が残ります。アラベス戦では終盤に押し込まれる場面もあり、降格圏に沈んだ相手の反撃を受け、選手たちが引いたことでスタンドに緊張感や一部ブーイングが生まれました。それでも、アトレティコは直近の試合と同様、一定水準の攻撃回数を記録しています。

エドゥアルド・コウデ監督率いるアラベス戦では、ディエゴ・シメオネのチームは23本のシュートを放ち、そのうち6本が枠内でした。これは今季を通じて繰り返されている傾向で、特に最近の試合で顕著です。

数日前のコパ・デル・レイ、リアソールでのデポルティーボ戦では15本(枠内6本)、ジェッダで行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャのレアル・マドリーとのダービーでも22本(枠内6本)を記録しました。しかし、いずれの試合でも得点は1点のみでした。つまり、3試合で計60本のシュートを放ちながら、ロヒブランコが挙げたゴールはわずか3点です。

この決定力の欠如はアトレティコの状況を難しくしています。バルセロナがアノエタでレアル・ソシエダに敗れたものの、依然として首位との勝ち点差が「8」開いている要因の一つがここにあります。

アラベス戦後、決定力について問われたシメオネ監督は、「才能も格も備わっています。ただ、心身ともにフレッシュでうまく解決できる時もあれば、そうでない時もあるというだけです。今回のようにチャンスを作り、決定機があり、競い合っている限り……私は、試合を通して全く攻撃できないよりも、今の状態の方がいいですね」と語り、「これがサッカーです。決定力がある時もあれば、そうでない時もあります。それはすでに受け入れています」と付け加えました。

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