アトレティコ・マドリーは、スーペルコパ・デ・エスパーニャ準決勝の第2試合でレアル・マドリーに敗れました。試合の主導権とチャンスを握っていたのはロヒブランコでしたが、相手ゴールをより多く射抜いたのは白いチームでした。
ディエゴ・シメオネが記者会見で繰り返し言及してきた、あの有名な「決定力」が、日曜日のバルセロナとの決勝からアトレティコを遠ざけました。今季を通して何度も見られてきた問題が、再びチームの足を引っ張ったのです。
マドリードのチームはゴールに向けて22本のシュートを放ち、そのうち6本が枠内でした。1本はゴールとなり、残る5本は、勝利を白いチームにもたらすうえで決定的な存在となったティボ・クルトワに阻まれました。対してレアル・マドリーは8本のシュートで、枠内は4本でした。コーナーキックでは、アトレティコの優位は圧倒的で、9対1。結果は、シャビ・アロンソのチームが1-2で勝利しました。
相手がレアル・マドリーであったとはいえ、木曜日の試合は、今季アトレティコが放ったシュート数としては2番目に多いものでした。これを上回るのは、リーガ第12節、11月8日にメトロポリターノでレバンテと対戦した際の25本のみです。
つまり、ディエゴ・シメオネのチームは悪い試合をしたわけではなく、多くの決定機を作り出しましたが、ロヒブランコの選手たちには精度が欠けていました。フリアン、セルロート、バエナ、グリーズマン、ジュリアーノ、ジョレンテ……。多くの選手が挑みましたが、ネットを揺らしたのはノルウェー人ストライカーただ一人でした。後半、右サイドからのジュリアーノのクロスを、ヘディングでゴールに流し込みました。前半にも、ギャラガーのクロスから同様の場面がありましたが、こちらは決め切れませんでした。
比較すると、今季最初のダービーでメトロポリターノで5-2と勝利した試合では、アトレティコは13本のシュートを放ち、そのうち7本が枠内で、5得点を挙げました。マドリーは6本で、枠内は2本のみでした。当時の結果はまったく異なり、シメオネのチームが5-2で勝利しました。この日は、指揮官が常に求めている、あの「決定力」を備えていたのです。

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