アトレティコで状況が悪化したとき、言葉を発するのは二人のプレーヤーです。オブラクとコケ。多くのつまずき際において、ロッカールームの声を代表するのはコケとオブラクです。二人がキャプテンであり、チーム内で最も尊敬される声の持ち主であることを考えれば、それは当然のことと言えるでしょう。明らかに、彼らはその地位を自ら勝ち取ってきました。それは、10年以上にわたってこのユニフォームを身にまとい続けてきたからというだけでなく、彼らが長年提供し続けてきた貢献なくしては、このクラブは語れないからです。
しかし、ゴールキーパーとセントラルミッドフィールダーである二人は、単なるキャプテン以上の存在です。両名はピッチの上でもその重要性を証明しており、ジローナ戦はその最新の例となりました。しかも、二人がそれぞれアトレティコのモンティリビでの勝利を決定づけるプレーを披露したため、その価値は二倍でした。
まず、コケのゴラッソです。ロヒブランコのユニフォームで50点目となったその右足のシュートは、ゴール隅に突き刺さりましたが、同時に背番号6がこれまでに決めた中でも最高のゴールの一つに数えられるものでした。驚きのあまり頭を抱えたベンチメンバーたちのリアクションこそが、バレンシア戦でのゴールから1週間後、勝利への道を切り拓いたその一撃の素晴らしさを何よりも物語っていました。
しかし、カンテラ出身であるコケのゴールにロヒブランコのファンが熱狂した一方で、ヤン・オブラクが見せた超絶セーブへの興奮もそれに劣るものではありませんでした。スコアが0-1でジローナが攻勢を強めていた場面、セットプレーからアトレティコの元所属選手であるヴィツェルが至近距離でシュートを放ちました。スタジアムのほとんどの人間がゴールを確信しましたが、そこでオブラクの「救いの手」が現れ、ボールを外へとかき出したのです。これはスロベニア人守護神にとって今年最高、そしてラ・リーガ全体で見ても今季最高級のセーブと見なされるものでしょう。
キャプテンの誇り
ゴラッソの主役は、ピッチ上で自身の通算50ゴール目を次のように分析しました。 「自分たちが成し遂げた仕事、そして再びゴールでチームを助けられたことを誇りに思います。チームの働きには満足しています。アウェイでは苦戦していましたが、PSV戦で示したように、チームは一歩前へと踏み出しています。今日は非常に素晴らしい試合ができましたし、これからもこのように続けていかなければなりません」 また、自身のゴールについてはこう表現しました。 「私はあまりシュートを打つタイプではなく、どちらかと言えばアシストをする方ですが、あの場面のようにボールがこぼれてきた時はシュートを打ちました。幸運にも入ってくれましたね。誇りを持って帰ることができます。これこそが継続すべき取り組みです。今は休暇に入りますが、その後も続けていきます」


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