アトレティコ・マドリーは、12月21日(日)にモンティリビで行われるジローナ戦に向けた準備を続けています。コルチョネロスにとって、これが2025年最後の試合となります。
試合数が立て込んでいることを受け、アトレティコの指揮官ディエゴ・パブロ・シメオネは、チーム全体をマハダオンダの練習場のピッチに出さない判断を下しました。最終的に計画変更があったものの、一部の選手は施設内のピッチでトレーニングを行いました。
その中で、回復の最終段階に入っているホセ・マリア・ヒメネスとアレックス・バエナがボールを使った練習を行い、リカバリー担当スタッフとともにピッチに立ちました。
両選手は、今週水曜日のアトレティコ・バレアレス戦を含め、これで4試合を欠場しています。土曜日に行われるジローナ戦前最後の練習次第ではありますが、無理をさせる可能性は低く、2025年最後のジローナ戦も欠場する見込みです。完全な状態で復帰するのは、2026年最初の試合となる1月4日のレアル・ソシエダ戦になると見られています。
最大の目標は、サウジアラビアで開催されるスーペルコパに万全のコンディションで臨ませることであり、その大会では両選手の貢献がチームにとって非常に重要になると考えられています。

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