「アトレティコには、17チームで先発になれる20人の選手がいる」

レアル・オビエドの監督であるルイス・カリオンは、今週土曜日（メトロポリターノ、21:00）にアトレティコ・マドリーと対戦する前に、「アトレティコには、プリメーラ（1部）の17チームで先発になれる20人の選手がいます」と断言しました。

「アトレティには、次の試合がたとえバルセロナ戦であっても、目を向けないだけの責任感のある監督と選手が揃っていると思います。きっと今は、今週土曜日の試合のことだけを考えているはずです」と、カリオン監督は今週金曜日、カルロス・タルティエレでの記者会見で話しました。ちょうどその直後に今週最後のトレーニングセッションが行われました。

シメオネ監督のような強力なチームとの試合をどう戦うかという質問に対して、レアル・オビエドの監督は次のように述べました。「アトレティコに対して引いて守ったチームは全て負けました。ですから、勝つための方法は、すべてのボールに競り合い、勇敢であり、臆病なチームにならないことです」。

「どの試合を戦うか選べるような状況ではありません。私たちはメトロポリターノに、良い試合をして勝つという意図を持って行きます。どんな相手とも戦えると思っています」と、カリオンは、最下位であるオビエドが本当にメトロポリターノで勝ち点を取れるのかという質問に対して述べました。

さらにルイス・カリオンは、ハッサンについて好意的な言葉で締めくくりました。バルセロナ出身の監督である彼の下では先発出場できていないものの、「いくつかの点では、彼はラ・リーガで最高の選手の一人だと思います。ただし、まだもっと成長しなければなりません」と語りました。