コケ:「アトレティコとサッカーに、まだまだたくさん貢献できると思っています」

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アトレティコ・マドリーのキャプテンであるコケ・レスレクシオンは、チームの中で素晴らしい時期を過ごしています。今シーズンの序盤は補助的な役割になるだろうと言われていましたが、現在は完全に主役となっています。

彼自身は、チームにまだ多くを与えられると理解しています。「私は33歳ですが、自分は若いと思っていますし、サッカーにもアトレティにも、まだまだたくさん貢献できると思っています。ですので、働き続けるだけです。監督からやるように言われたことをやっていく、それはトップチームに昇格して以来ずっと、どの監督に対してもやってきたことです。そして、それはコンディションやタイミングにも左右されますが、時には自分だけでなくチーム全体でうまくいく時もあります。今シーズンは、そういう意味で、出番が来たときにチャンスを活かすことができました。やるべきことをやり、何年もやってきたことをそのまま続けました。今後も同じように、ピッチ内で求められることをやり、もしピッチ外であればそこでやります。特別なことではなく、ただ働くこと、そして自分の人生でずっとやってきたことを継続するだけです」と、バジェカス出身の彼は語りました。この発言は、女子・男子のトップチームに贈られた100%電気自動車「ヒョンデ・アイオニック5」の授与式において行われました。

またカンテラ出身の彼は、難しいスタートを切った後にチームが進むべき道を見つけ始めたことを認めました。「もちろんシーズンの最初は苦労しました。良いレベルにはありますが、チームはもっと良くなれると思っています。今は良い流れにあり、12月の中断までこの流れを維持できるといいと思っています」とコケは述べています。

彼にとって、その中断は今後に備えて力を蓄える良いタイミングになったようです。「チームの調子は良いです。この中断で脚をリフレッシュすることができました。チームはシーズンの残りに向けて力強く臨めると思います」と語り、さらにヘタフェは昨年アトレティコに大きな苦戦を強いた相手であると加えました。「確かに昨年はリーグ戦で非常に重要な試合を落としました。ヘタフェがどのようにプレーするかは分かっています。とても競争力のあるチームで、限界まで引き出してくる相手です。どういう試合になるかは分かっています。しかしサッカーなので、上手くいくこともあれば悪くなることもありますが、ヘタフェにそこまで苦戦してきたわけではありません。昨年と、その3年前に引き分けた時を除けば、良い結果を得てきました。今回は違う結果、3ポイントを取れる結果を出せるといいと思っています」と、アトレティコのキャプテンはコメントしています。

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