アトレティコ・マドリーがレバンテに3-1で勝利した試合後、ディエゴ・パブロ・シメオネ監督が報道陣の前に姿を見せました。
中断前の感想について
「選手たちの取り組みに満足しています。非常に完成度の高い試合をしました。試合をコントロールするという提案をもとに戦いました。相手はセットプレーでかなりのダメージを与えてきましたが、チームは自分たちがやりたいプレーを貫きました。粘り強く、落胆せずに続ける姿勢がありました。後半に入った選手たちも、チームが試合をものにするのを助けてくれました。チーム全体に良い印象を持って帰ります。」
セットプレーについて
「運ではありません。これは努力です。粘り強く取り組むことです。最良の連携を探し続けています。良いキッカーと良いヘディングの選手がそろっています。これを最大限に活かせるよう、今後も取り組んでいきます。これだけ多くのセットプレーがあるのに活かせないのはもったいないことです。」
グリーズマンの控えについて
「私たちの考えは“チームは全員である”というものです。そのうえで11人がスタートしますが、チームは全員です。そこにグループの強さがあります。前回はソルロートが途中から出場してとても良い働きをしました。チームは全員、そして11人がスタートするだけです。」
控えになることに関してグリーズマンと話したか
「説得なんて不可能です。私も元選手ですから、選手は誰だって試合に出たいものです。どんな説明をしても納得できるものではないでしょう。でも契約を結ぶとき、常に先発するという約束を交わすわけではありません。前回は彼が先発でした。私はチームのために、その時々で感じたことに基づいて決断しています。その方針でやっています。」
アントワーヌが途中出場直後に決めたゴールについて
「それは大きな運ですね。」
フリアンの将来に関する発言について
「その言葉は聞いていません。彼自身が説明するのが一番でしょう。彼が話した本人なのですから。」

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