アトレティコ・マドリー対レバンテの10の重要データ

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アトレティコ・マドリーは、11月8日(土)にメトロポリターノでレバンテを迎えます。ここ数年、この相手にはあまり良い結果を残せていません。Optaのデータに基づき、この試合の10の注目ポイントをお伝えします。

  1. アトレティコ・マドリーは、リーガでのレバンテ戦直近4試合で1勝もしていません(2引き分け・2敗)。その前の6試合では5勝(1分)しており、これはトップカテゴリーでのレバンテ戦で最も長い未勝利記録となっています。
  2. ホームでのリーガでは、アトレティコはレバンテに対して直近2試合連続で敗れています。ディエゴ・シメオネ監督の下で、ホームで3試合以上連続して同じ相手に負けたのは、バルセロナ(2度、3連敗)だけです。
  3. レバンテは、リーガでマドリード州のチームとの直近4試合のうち3試合で勝点を獲得しています(2勝1分1敗)。これは、それ以前の同州チームとの11試合(3勝8敗)と同じ数です。
  4. アトレティコ・マドリーは、リーガで直近3試合連続無失点で勝利しています。4試合以上連続で無失点勝利を収めたのは、2020年12月以来(当時4連勝)ありません。
  5. レバンテは、リーガでの直近4試合すべてでアウェイながら勝点を獲得しています(2勝2分)。5試合以上連続でアウェイ無敗を記録したのは、2018年12月以来(当時7試合:2勝5分)ありません。
  6. アトレティコ・マドリーは、今季リーガ2025/26の全11試合で得点しています(計21得点)。シーズン開幕から12試合連続で得点すれば、ルイス・アラゴネス監督時代の1982/83シーズン(開幕12試合22得点)以来となります。
  7. 今季リーガでポストやバーに当てたシュート数は、アトレティコ・マドリーとレバンテがともに6回で、これを上回るのはバルセロナ(10回)とレアル・ベティス(7回)のみです。
  8. レバンテは今季リーガで、試合の後半に13失点を喫しており、この数字はジローナとバレンシアと並んで最多です。また、全得点のうち後半のラスト15分に決めた割合はわずか7%(15得点中1点)で、リーグ最少です。
  9. アトレティコ・マドリーのジュリアーノ・シメオネは、直近6試合で4アシストを記録しており、これはそれ以前のリーガ30試合分と同じ数です。
  10. レバンテのエッタ・エヨンは、チームの直近11得点中6得点に関与しています(5得点・1アシスト)。そのうち直近の2ゴールはいずれもアウェイでの得点です。レバンテの選手でアウェイ3試合連続得点を記録した最後の選手は、2021年10月のホセ・ルイス・モラレス(当時4試合連続)です。

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