アンドレア・メディナ、アトレティコで100試合出場を果たし「夢が叶った」と語る

アトレティコ・フェメニーノのディフェンダー、アンドレア・メディナは、様々な大会を通じてアトレティコの赤と白のユニフォームで100試合に出場できたことは「夢の実現だった」と語りました。

年代別スペイン代表でもある彼女は、マオウ社とファンの投票により、10月の「月間最優秀選手」に選ばれました。その10月に、リアソールで行われたデポルティーボ・アバンカ戦で節目となる100試合目を迎えましたが、試合は1-1の引き分けに終わり、勝ち点3を得られなかったことが唯一の心残りだったといいます。

2022年にベティスからアトレティコ・マドリーに加入したメディナは、ファンに対して感謝の気持ちを表しました。「この賞をくださった皆さんに感謝しています。このクラブで良いプレーができることを誇りに思っています。皆さんの支えがなければ、このようなことは何一つ実現できません。本当にありがとうございます」と語りました。

さらに、彼女はこう続けました。「すべての選手が、アトレティコ・マドリーのようなクラブでこれだけの試合数を重ねることを夢見ています。このクラブは、私のキャリアのあらゆる段階で私を成長させてくれました。本当に多くの恩を感じています」と、クラブへの感謝と愛情を強調しました。

また、次戦のDUXログローニョ戦については、「私たちは前回、とても良い試合ができたので、その勢いを維持したいです」と語り、勝利のための鍵について次のように述べました。「それがアトレティコのアイデンティティです。ピッチで全力を尽くし、命を懸けて戦い、闘志を見せ、そしてスタッフが示すプランに忠実に従うことです」。