ニコ・ゴンサレスは、アトレティコ・マドリーでディエゴ・パブロ・シメオネ監督から信頼される選手のひとりとして定着しています。勤勉さと強いプレー強度によって、このアルゼンチン人選手は南米出身の指揮官から常に起用される存在となっています。
ユベントスからレンタル移籍中のこの選手は、セビージャ戦の結果に満足している様子を見せました。「セビージャがどんなチームかはわかっていました。戦うためにここへやって来たチームです。実際、とてもいいチームだと思います。ただ、幸運にも後半でゴールを見つけることができ、そこからはもう一つのゴールも楽しむことができました」と語りました。
また、アトレティコの本拠地メトロポリターノでの試合については、チーム全体、そして自分自身への大きなサポートを感じる特別な時間だと告白しています。「本当に素晴らしいことです。本当に。正直に言って、こんな気持ちを味わうのはずっと久しぶりです。とても幸せです。適応するのがとても大変だった場所から来て、こんなに素敵な場所、この“家族”にたどり着けたことは、本当に素晴らしいことです。ひとつひとつの瞬間を楽しんでいます。これは一生忘れないと思います」と話しました。
そのプレースタイルやピッチ上での情熱が、ニコを観客席と特別な絆で結びつけています。「ファンのみなさんは本当に多くの力をくれます。僕はピッチの中で全てを出し切ろうとしています。そこが僕にとっての幸せの場所だからです。僕はここで幸せです。だからこそ、これからも努力を続け、証明し続け、僕たちアルゼンチン人が持っている“ガッツ”を見せていきたいです。この道を進み続けられればと思っています。これが僕たちをここまで導いてくれた道なのです」と語って締めくくりました。
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