ジュリアーノ・シメオネは、セビージャ戦で3-0の勝利を収めたあと、メディアの取材に応じました。アトレティコ・マドリーのカンテラ出身である彼は、アルマダへのアシストでチームの2点目を導くなど、勝利の立役者となりました。
最近の試合を経ての自己主張について
「アトレティコ・マドリーにいられることをとても嬉しく思っています。ファンのみなさん、チームメイト、そして支えてくれているすべての人に感謝しています。本当に幸せです。今は“今日”のことだけを考え、毎日成長し続けたいと思っています」
自身の目標について
「チーム全員、そして日々支えてくれている人たちに感謝したいです。アトレティコに来てチャンスをもらって以来、自分がなりたい人間は分かっています。そして、なりたいのは“ジュリアーノ”です。自分の持っている力の100%をチームに捧げるために来ました。選手としても人としても、これからもっと成長していきたいです」
試合後、父ディエゴだけを抱擁しなかった理由について
「最初から理解していましたが、ここで働くということは“選手”と“監督”という立場があるということです。僕たちはアトレティコ・マドリーのために全力を尽くすことに集中しています。そこから先は、チームのために最善を尽くしたいだけです」
“チョロ”を監督として、そして父親としてどう定義するか
「監督としては、僕の好きなスタイルのサッカーをします。すべてを出し切る。最後まで100%を出して、常に成長を求める。自分たちが望むもののために戦い続ける姿勢です。そして家庭では、どんな父親もそうであるように、たくさん助けてくれて、アドバイスをくれる存在です。父が息子に向ける愛情と同じです」
ホームでのアトレティコについて
「もちろん、これからホームでの試合が多い重要な月がやってきます。マドリードで行われるヘタフェ戦もあります。今、私たちはチャンピオンズリーグに集中しなければなりません。勝ち点3を獲得することは、今、極めて重要です。その後、ラ・カルトゥーハでの良いイメージをアウェイでも示す必要があります。インテンシティを維持すること。そして、それは私たちに素晴らしい選手層があることを物語っています」

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