ジュリアーノとアルマダの連係がセビージャ戦で再び機能

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アトレティコ・マドリー対セビージャ戦の77分、スコアは1-0。ジュリアーノが敵陣でボールを奪い、そのままエンドライン際まで持ち込み、中央へ折り返しました。グリーズマンは届かなかったものの、アルマダがそこに走り込み、2-0となる追加点を決めました。

聞き覚えがありますか? まさに2週間前、オサスナ戦でアトレティコに勝利をもたらしたのと同じ連係プレーです。大きな違いは、そのときアルマダがゴールエリア内でシュートしたのに対し、今回はやや後方から決めたことだけでした。ゴールの形はほとんど同じでした。

これでアルマダは今季7試合で2得点。284分間の出場で2ゴールという、得点をあまり多く挙げてこなかった彼のこれまでのキャリアを考えれば、非常に優れたペースです。

一方、ジュリアーノは今季4つ目のアシストを記録。ここまで「4アシスト・3ゴール」となり、チームの中でも最も貢献度の高い選手の一人となっています。

アルマダとジュリアーノはアルゼンチン代表時代から互いを知る仲です。代表で築いたコンビネーションが、アトレティコでも結果を出し始めています。今季すでにこの連係で2ゴール。年齢もジュリアーノが22歳、アルマダが24歳と若く、これから先、まだまだ多くのゴールをロヒブランコで生み出していくことでしょう。

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