グリーズマン「シメオネが夢見ていたような選手に近づけてくれた。僕の去就は彼次第だ」

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アトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリーズマンが、同チームを率いる指揮官ディエゴ・シメオネを称賛している。

2014年夏にレアル・ソシエダからアトレティコに移籍したグリーズマンは、シメオネ監督の下で大きな成長を遂げた。昨季はチャンピオンズリーグ準優勝、ユーロ2016準優勝と大きな大会で経験を積み、今やレアル・マドリーFWクリスティアーノ・、バルセロナFWリオネル・メッシに次ぐ選手となっている。

スペイン『カデナ・セール』の“ラルゲロ”のインタビューで、グリーズマンは自身の成長がシメオネ監督の指導によるものだと話した。

「チョロ(シメオネ監督の愛称)が練習で何も話さないと、僕たち選手は彼の身に何か起こったんじゃないかと思ってしまうんだ。彼は僕を夢見ていたような選手に近づけてくれた。僕の未来は、チョロの去就と大きく関係している」

「クラブの目標を決めるのは、会長だよ。どんな補強をするか、によってね。僕はアトレティコで幸せだ。(CEOのミゲル・アンヘル・)ヒル・マリンと僕の代理人が話し合えばいい。中国でプレーしている自分は考えられないけれどね」

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