コスティス、最悪の予感が的中

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アトレティコ・マドリーが金曜日にリビアでインテル・ミラノと対戦した親善試合(1-1の末、PK戦でアトレティコが勝利)で起きた、間違いなく最悪のニュースが現実のものとなりました。それは、イリアス・コスティスの負傷です。

アトレティコ・マドリレーニョ所属のセンターバックであるコスティスは、試合終盤にピッチを後にしました。自ら歩いて退場しましたが、明らかに足を引きずり、苦痛の表情を浮かべていました。その時点で既に最悪の事態が懸念されていましたが、その予感は土曜日に現実となりました。

22歳のディフェンダーは、マドリードで朝に行われた検査の結果、左膝前十字靭帯の断裂が確認されました。長期離脱を余儀なくされる見込みで、今シーズンは実質的に終了となります。

昨シーズン(2023/24)もコスティスは筋肉の負傷で153日間戦線を離脱し、22試合を欠場、手術も受けていました。フェルナンド・トーレス監督率いるアトレティコ・マドリレーニョでは守備の要であり、直近の試合では久しぶりにゴールも記録していましたが、今回の怪我で再びブレーキをかけることになります。

クラブは声明を通じて、「クラブ一同、コスティス選手の一日も早い回復を心より願い、全力で励ましのエールを送ります」とコメントを発表しました。

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