ヒメネス、アトレティコが待ち望んだ復帰:「戻ってこられて本当にうれしい」

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アトレティコ・マドリーが10月10日(金)にリビアで行ったインテル・ミラノとの試合で、嬉しいニュースのひとつは、ホセ・マリア・ヒメネスの復帰でした。

アトレティコは、負傷離脱していたウルグアイ代表のホセ・マリア・ヒメネスの復帰を迎え、PK戦(4-2)でインテル・ミラノに勝利しました。アルゼンチン人GKフアン・ムッソの好セーブ2本が勝利を導き、リビアで行われた親善試合は、90分間の1-1の後に決着しました。

ヒメネスの前回の出場はクラブワールドカップでの試合であり、その際に筋肉の違和感を訴えて途中交代。その後のリハビリ期間では、プレシーズンと複数大会の開幕戦を欠場することになりました。

当初はプレシーズンの2週目からチーム練習に合流する予定でしたが、再発により復帰がさらに遅れることとなりました。

そして今回、ヒメネスは約3か月半ぶりにピッチへ戻り、リビアで行われた試合において45分間出場しました。試合後、ヒメネスは復帰への喜びを隠しきれず、「ピッチに戻ってチームと再び一緒に戦えることが本当にうれしい」とSNSに投稿しました。

復帰戦では、ヒメネスの回復ぶりがはっきりと見て取れました。“司令官(コマンダンテ)”はディフェンスラインを落ち着いて統率し、いつものように激しいプレーを見せました。彼の復帰は、守備面に課題を抱えていたアトレティコにとって大きな朗報です。実際、チームは今シーズンここまでの10試合のうち、無失点で終えたのはわずか1試合しかありませんでした。

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