マルコス・ジョレンテは、プライベートでもプロとしても非常に充実した時期を過ごしています。アトレティコ・マドリーの主力としてディエゴ・パブロ・シメオネ監督の信頼を得ており、さらにルイス・デ・ラ・フエンテ監督からスペイン代表への再招集も受けました。
この代表復帰は、マドリード出身の彼にとってまさに祝うべき出来事でした。ジョレンテはその喜びを、妻パディ・ノアルベとともにワインを開けて祝うことにしたのです。そのワインとは、1995年物の「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ」。高級ワイン専門店『Hedonism』によると、その販売価格は16,300ポンド(約18,700ユーロ:330万円くらい)にも上るといいます。
ジョレンテはこの高価なワインを開けた理由とともに、自身のInstagramに妻との写真を添えて次のような思いを綴りました。「しばらく前から、ここ(Instagram)を思い出のアルバムとして使っています。そして昨日のことがあったとしても、今日は個人的に祝うべきことがありました。」
さらに続けて、こう語っています。「結局のところ、本当に大切なのは自分の愛する人たちです。彼らと時間を共有できることは、何にも代えがたい贈り物です。祝うことは、プロ意識を失うことではありません。むしろ、物事を分けて考え、すべての瞬間にふさわしい意味を与えることを学んだという証です……本当に大切なのは愛する人たちであり、彼らと過ごすことこそが何よりの喜びです。」
「最適ではないことはわかっている」
また、ジョレンテは健康面を気にしながらも、自身の考えを正直に打ち明けています。「健康という点では、もちろんワインが最適な選択でないことは分かっています。僕はバカじゃありません。でも、家族と一緒にボトルを開けることで得られるものは、どんなマイナス面よりもはるかに大きいんです。」
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