アトレティコ・フェメニーノのブラジル人フォワード、ルアニー・ヴィトリア・ダ・シルバ・ローザが、9月の4試合で2得点・2アシストを記録し、リーガFの9月月間最優秀選手(MVP)に選出されました。
ルアニーは、他の6名の候補者――クラウディア・ピナ(バルセロナ)、サラ・デーブリッツ(レアル・マドリー)、ネレア・エイサギレ(レアル・ソシエダ)、アントニア・カナレス(バダロナ・ウィメン)、ラウリ・レケナ(グラナダ)、アレクサンドラ・ザレンバ(コスタ・アデヘ・テネリフェ)――を上回っての受賞となりました。
アトレティコ・マドリーのブラジル人ストライカーであるルアニーは、9月のリーガFで4試合に出場し、合計256分間プレーしました。レアル・マドリー戦(2-1)とレバンテ戦(4-0)でそれぞれ1得点ずつを挙げ、さらに2アシストを記録しています。
また、今シーズンのここまでで通算3得点・3アシストをマークしており、アトレティコ・フェメニーノが4年ぶりに女子チャンピオンズリーグ本大会のリーグステージへ復帰する上で、2得点という重要な活躍を見せました。
ルアニーは、来週日曜日12時にアルカラ・デ・エナーレス総合スポーツセンターで行われるリーガF第7節「アトレティコ・マドリー対バルセロナ」戦の前に、正式にこの賞を授与される予定です。しかし、チームのロッカールームではすでにサプライズ形式で表彰が行われ、仲間たちから祝福を受けました。
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