シメオネがビーゴ戦のメンバー選考で抱える2つの懸念

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アトレティコ・マドリーのトレーニングにおいて、セルタ・デ・ビーゴ戦を見据えた朗報がありました。ピッチ上ではティアゴ・アルマダがチーム全体と共に練習する姿が見られました。ただし、セッションの前半部分だけの参加にとどまりました。そのため、今週末ガリシア遠征の招集メンバーに入るかどうかは不透明です。

アルマダは、アルゼンチン代表での活動から戻った際、右脚の筋肉を負傷しており、これまでアトレティコ・マドリーの直近6試合を欠場してきました。クラブとしても背番号11の復帰については慎重に対応したい考えです。

もう一人の不確定要素はセルロートです。ノルウェー人FWは、レアル・マドリーとのダービーで受けた打撲の影響でアイントラハト戦を欠場しました。このケガにより途中交代を余儀なくされていました。彼もアルマダと同様、セッションの前半だけに参加しました。ただし、打撲によるものなので、バライドスに帯同できる可能性はアルマダよりも高いと見られます。

また、ホセマ・ヒメネスもトレーニングに参加しました。ウルグアイ代表DFは通常通りチームと練習していますが、クラブは復帰を非常に慎重に進めており、招集メンバー入りはまだ想定されていません。クラブワールドカップで負傷して以来、今季まだ一度も出場していない唯一のフィールドプレーヤーであるため、復帰を急ぐ必要はないと考えられています。

この3人が、火曜日に行われたチャンピオンズリーグのアイントラハト戦(5-1でアトレティコ勝利)の後の回復セッションで注目を集めました。この日の練習では、先発組とそれ以外の選手に分かれてメニューが行われました。金曜日には全体練習が予定されており、セルタ・デ・ビーゴ戦に向けたシメオネのプランに関する手がかりが得られる可能性があります。

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