アトレティコ・マドリーのキャプテンを務めるMFガビ・フェルナンデスがレアル・マドリーやバルセロナに並び立つことを誓い、ファンに感謝した。
アトレティコは10日、チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでレアルと対戦。序盤に2点を先制したものの、反撃及ばず、2-1で試合を終えた。この結果により、2戦合計スコア2-4で準決勝敗退が決まった。主将ガビは、試合後以下のようなコメントを残している。
「前半、素晴らしい戦いができていたが、(カリム)ベンゼマの魔法のようなドリブル突破によって僕らの夢は遠のいた。僕たちは決して諦めなかった。チームを誇りに思うよ。決して信じることをやめなかったね。この試合を経験して僕たちはさらに強くなる。レアル・マドリーとバルセロナに追いつくために今日からまた努力を始めるよ」
また、大声援でチームを鼓舞し続けたファンについて「世界最高のサポーターであることを彼らは見せつけた。誇りに思うよ」とコメントし、感謝の気持ちを表現した。
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