シメオネ:「多くの選手が加入し、こうなることは分かっていました」

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アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督は、ソン・モイシュでのマジョルカ戦引き分け後、メディアの前に姿を見せました。

試合の評価
「チームはリバプール戦の20分以降から最後まで、そしてマジョルカ戦のようにプレーする必要があります。チームは良い試合をしました。試合をコントロールし、相手を押し込み、得点機を作りましたが、決定力が欠けました。それこそが違いを生むのです。仕事の形は見えています。選手たちは取り組みに関わり、私たちが示す道を進んでいます。試合は準備してきた通りでした。決定力があればリバプール戦では引き分けられたでしょうし、今日は勝てたでしょう。それもサッカー、フットボールの一部です」

フリアン・アルバレスについて
「彼は攻撃面で間違いなく我々が持つ最高の選手です。彼がベストの状態でいることが必要です。とても良い試合をしていましたが、より深いエリアでの状況を作るためにセルロートが必要だと判断しました。彼は不可解なプレーで退場になってしまいました。ひとり少なくなりました。そしてフリアンについてですが…交代させられて怒らない選手はいません」

セルロートの退場について
「それが退場かどうかを議論しても意味はありません。結局、レッドカードでした。ひとり少なくなってからは整えて、ジョレンテのスピードを生かしてゴールを決めました。やるべきことはやりましたが、ムリキの素晴らしいゴールで持ちこたえられませんでした」

バリオスの交代について
「前の試合で彼は90分プレーしましたし、膝裏に打撲を受けていて少し不安そうに見えました。そこでコナーを投入し、運良くゴールを決めてくれました」

チームの状況について
「監督の立場からは、ポジティブな面を見つつ、修正すべき部分を直さなければなりません。失点が多いので、そこを改善する必要があります。攻撃面では、リバプール戦を除けばほとんど常に先制していますし、その試合でも2点を取っています。試合を最後まで維持する力をつける必要があります。ビジャレアル戦のように、より確実に試合を進めなければなりません」

忍耐は必要か?
「私たちは新しいチームを作ろうとしています。多くの選手が加入しました。だからこうなることは分かっていましたし、このプロセスを経なければならないのです。私たちにまだ欠けている現実に近づくために、決定力と精度が必要だと思います」

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