アレックス・バエナとヒメネス、復帰間近

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アトレティコ・マドリーに朗報です。アレックス・バエナとホセ・マリア・ヒメネスが、それぞれの負傷からの回復を最終段階に入れており、復帰が目前に迫っています。2人は昨日、リハビリ担当とともに練習を行い、良好な兆候を示しました。スプリント走や、短距離・長距離の移動を伴うボールタッチを行いました。

より早く復帰できそうなのはバエナです。筋肉の問題を克服した後、急性虫垂炎のため緊急手術を受けましたが、順調に回復しています。

バエナは良いコンディションにあることを示しました。彼の目標は、9月27日(土)のメトロポリターノでのダービー戦に間に合わせることでしたが、その練習ぶりを見る限り、25日(水)のラージョ・バジェカーノ戦(同じくルイス・アラゴネス大通りのスタジアム)でプレーする可能性も否定できません。

一方、ウルグアイ代表のヒメネスはもう少し時間がかかりそうです。彼は筋肉の負傷により3か月間チームを離れており、その怪我を再発してしまいました。負傷はアメリカで開催されたクラブワールドカップの最中に発生し、それ以来グループ練習にも参加できていません。

来週にはバエナと同様にチーム練習に復帰できる見込みですが、長期間離脱しており、またプレシーズンも行っていないため、その復帰は段階的かつバエナよりもゆっくりになると見られます。

いずれにせよ、シメオネ監督にとっては嬉しい知らせです。2人の重要な選手が復帰に近づいており、さらに日曜日のマジョルカ戦にはフリアン・アルバレスとダヴィド・ハンツコも起用可能になる見込みです。

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