シメオネ:「欠場者はいるが、試合は11対11だ」

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アトレティコ・マドリーのディエゴ・パブロ・シメオネ監督は、リバプール戦を前に記者会見に臨みました。カルドーソ、フリアン、バエナ、アルマダ、ヒメネスが不在となる重要な欠場が影を落とす試合になります。

アンフィールドでの多くの欠場を受けての選択肢について
「素晴らしいスタジアムでプレーするチャンスを得る若手もいます。最高のレベルにチームを導いた監督がいる相手との対戦です。我々は非常に強い相手と戦うことになりますが、自分たちが相手にダメージを与えられると考える場所に試合を持ち込もうとします」

欠場による問題について
「欠場は良いものではありません。特にジョニーの足首や、バエナの状況など、サッカーを超えた問題もあります。我々は出場する選手たちに集中しています。最終的に試合は11対11です。欠場者はいますが、試合が始まれば11対11です」

チームのメンタリティについて
「そのことについてあまり考えていません。明日いい試合をすることを考えています。相手ゴール前でより決定的になることを期待しています。素晴らしい相手、そして私が大好きなスタジアムでの試合になります」

リバプールの一番好きな点について
「彼らの縦への速さ、素早いトランジションです。すぐにペナルティエリアに入る能力を持っています。多くのパスを必要とせずに相手ゴール前に到達できる。そのシンプルさは、多くの人には見えないものですが、驚くほど美しいものです。厳しく、難しい試合になるでしょう」

今大会の目標について
「一戦一戦です」

バリオスの貢献について
「明日ジョニーの代わりに誰が入るかはまだ決めていません。数時間のうちに決断します。彼には現在も未来もあります。ゴールやアシストの場面で成長しています。あのポジションに必要とされる特別な特性を持っています」

マルコス・ジョレンテがもたらすものについて
「マルコスはどこで起用しても最大限の力を発揮します。常に言っているように、彼はどこでもプレーできる能力を持っています。あの試合(2020年のアンフィールド戦)で一番覚えている逸話はジエゴ・コスタとのことです。彼は私がマルコス・ジョレンテをセンターフォワードに置いた時、ものすごく怒って交代しました。しかしそれがうまくいったと分かると、“お前は運がいいな”と言ってきたのです」

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