2012年を振り返るファルカオ「自分には9.5点をあげたい」

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2012年のラストゲームとなるセルタ戦を前に、アトレティコ・マドリーのコロンビア代表FWファルカオ・ガルシアが、今年1年を振り返った。スペイン紙『アス』が報じている。

 スペインのテレビ番組のインタビューに応えたファルカオは、2012年を振り返り「素晴らしい1年だった」と語っている。

「2012年は素晴らしい1年だった。素晴らしい瞬間がたくさんあった。選びきれないほどにね。自分自身には9点をあげたいと思う。9.5点でもいいかもしれない」

 今シーズンすでに17得点をあげ、リーガ2位につけるチームをけん引しているファルカオだが、圧倒的なパフォーマンスを見せながらも、FIFAバロンドールのファイナリストにはノミネートされなかった。そのことについては「(バルセロナのスペイン代表MF)シャビとアンドレス・イニエスタ、(レアル・マドリーのスペイン代表GK)イケル・カシージャスは皆、素晴らしい選手だ。しかし彼らはバロンドールを獲得することはできない。なぜなら、彼らの前には2人の野獣がいるからね」とバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとレアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを引き合いにだし、ジョーク交りにコメントしている。

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