リーガ・エスパニョーラ第14節が1日に行われ、3位のレアル・マドリーと2位のアトレティコ・マドリーの直接対決となった“マドリー・ダービー”が開催された。
ホームで戦うレアル・マドリーは序盤こそアトレティコ・マドリーに攻勢を許したが、16分にクリスティアーノ・ロナウドが得点。ゴール前で得たFKを直接叩き込み、ホームでの先制点をもたらした。
レアル・マドリーは前半こそC・ロナウドの1点にとどまったが、後半に再びアトレティコ・マドリーのゴールを陥れる。66分にカウンターからカリム・ベンゼマ、C・ロナウドと繋ぎ、最後はメスト・エジルが左足でシュートを沈めた。
レアル・マドリーは、リードを2点に広げた後も、圧倒的にボールを支配。アトレティコ・マドリーを無得点に抑えて、2-0と快勝を収めている。なお、直接対決で勝利したことにより、勝ち点を29まで伸ばして、2位のアトレティコ・マドリーとの勝ち点差を5まで縮めた。
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