追い打ち、アレックス・バエナが虫垂炎の手術

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アトレティコ・マドリーでのスタートは、アレックス・バエナにとってあまり幸運なものではありません。今季25/26シーズンに向けたチームの目玉補強選手である彼は、さらに離脱期間を延ばさざるを得なくなりました。

クラブは9月2日(火)に、同選手が急性虫垂炎のため腹腔鏡手術を受け、無事成功したことを発表しました。手術は正常に行われたとのことです。

「現在、バエナは良好な状態にあり、退院を待っている段階です。復帰については経過を見て、アトレティコ・マドリーでのトレーニング再開時期を判断します」とクラブはコメントしました。

アルメリア出身のバエナは、もともと筋肉系のケガで離脱中でした。ちょうど月曜日には朗報があり、ボールを使った練習を開始しており、間もなくチーム練習に復帰できると期待されていました。これまでエルチェ戦とアラベス戦を欠場していましたが、代表戦による中断明けのビジャレアル戦には間に合うだろうと見込まれていました。しかし、それは実現しません。

虫垂炎の手術を受けた選手は、一般的に2~4週間で回復しスポーツ活動に復帰します。ただし、手術の種類(腹腔鏡手術か開腹手術か)や患者の回復具合によって期間は異なります。

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