トーレスがマドリレーニョにラトビア人“9番”を迎える

アトレティコ・マドリレーニョは2025-26シーズンに向けて新たなフォワードを発表しました。これはフェルナンド・トーレスの要望によるもので、セグンダ・ディビシオン昇格を再び争うために前線の補強が必要だと考えていたためです。

その選手とは、ラトビア出身のセンターフォワード、ダリオ・シッツです。21歳で身長1メートル87、すでにラトビア代表としてフル代表経験を持っています。ストライカーである彼は、センターフォワードだけでなく、セカンドトップや左ウイングでもプレー可能で、今季はパルマからのレンタルでマドリレーニョに加わります。

彼は2020年にラトビアのメッタ・フベントゥからパルマへ移籍しました。この2シーズンはイタリアのSPALとオランダのヘルモント・スポルトでプレーしました。昨季は21試合に出場し、6得点3アシストを記録しましたが、セリエCでは靭帯断裂の影響でほとんど出場できませんでした。

アトレティコ・マドリーとの新しいレンタル契約を結んだ後、シッツはクラブ公式サイトで最初のコメントを発表しました。「このクラブでプレーできてとても嬉しいですし、チームを助けられることを心から楽しみにしています」と、新たなコルチョネロとしての第一声を語りました。