2日のチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグ、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのアトレティコ・マドリー戦に臨む。ジネディーヌ・ジダン監督とともに前日会見に出席したMFイスコは、CLダービーで負け続けているアトレティコにはリベンジの気持ちがあるとして、警戒心を表している。
スペイン『マルカ』が同国代表MFのコメントを伝えた。
「アトレティコは攻略するのがとても難しいチームで、ノックアウトラウンドだとより困難な戦いを強いてくる。僕たちはCLで彼らに勝ち続けてきた。だから、彼らには僕たちを打ち破る意欲があるはずだ」
「アトレティコはとても素晴らしいチームで、それをしっかりと示してきた。均衡したノックアウトラウンドになるだろう」
魔法のようなプレーを見せるとして、ベルナベウの観衆から称賛されるイスコだが、本人は魔法がフットボールそのものであると説いている。
「最初にベルナベウの芝を踏んだ日から、愛情を受け取れるという運に恵まれた。そうなれば、事はより簡単に運ぶ。僕にとっての魔法は、フットボールそのものだ。ピッチに入る度に、ボールに触れる度にそう感じるんだよ。僕だったら、魔法をそうやって定義するけどね」
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