アトレティコ・マドリーは1日、フランス人DFリュカ・エルナンデス(21)との契約を2年間延長したことを発表した。新契約期間は2022年まで。
アトレティコの下部組織出身であるL・エルナンデスは、2014−15シーズンのコパ・デル・レイ、レアル・マドリー戦でトップチームデビュー。それ以降センターバック、また左サイドバックとして出場機会を重ねている将来を嘱望される若手選手だ。またアトレティコからのレンタルでアラベスに在籍するDFテオ・エルナンデスの兄としても知られている。
L・エルナンデスは今回の契約延長に際して、次のようにコメントしている。
「このクラブと契約を延長できることは、何物にも代えがたい。子供の頃からそのために闘い続けてきた。トップチームの選手として契約を結んだのが2年前で、それを延長できるなんて本当に誇り高い。僕は子供の頃から、このクラブでそうやって闘い続けてきたんだ」
「今がさらなる進歩のときだろう。スタメンを勝ち取りたいし、これからはその座を手にするために闘っていく。ここで偉大な選手になりたいんだよ」
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