今朝のトレーニングを最後まで消化できず、さらに今週土曜日のエルチェ戦に向けた実戦形式の練習にも参加しなかったことから懸念されていた通り、その後に受けたメディカルチェックで最悪の予想が現実となりました。バエナは「軽度の筋肉損傷」により、約2週間の離脱を余儀なくされることになりました。
背番号10のロヒブランコは、先週日曜日のRCDEスタジアムでの試合でも既に不安を抱かせていました。交代後、ベンチで試合を見守りながら内転筋にアイシングを施していたのです。そのため、今週土曜日のエルチェ戦には出場できず、さらに30日(土)のビトリアでの次戦への出場も極めて難しい状況です。
現時点での見込みでは、離脱期間は10日から15日ほどとされています。そのため、アラベス戦に間に合うかは非常に際どい状況であり、すぐにリハビリ作業を始めたとしても微妙なタイミングです。
代表戦ウィーク明けに復帰へ
このため、より現実的にはラ・リーガ第3節終了後のインターナショナルマッチウィーク明け、つまり古巣ビジャレアルがメトロポリターノを訪れるタイミングでの復帰が想定されています。2週間で回復できたとしても無理に復帰を急ぐことはなく、そのためルイス・デ・ラ・フエンテ監督率いる代表チームへの招集も見送られる見込みです。
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