アトレティコ・マドリーは、バルセロナで行われるエスパニョール戦によるシーズン開幕を前に、残り3回目となるトレーニングを行いました。このセッションは、強度の高いフィジカルトレーニングから始まり、その後は狭いエリアでのさまざまな試合形式の練習が続きました。
この日の最大の朗報は、ジョニー・カルドーソの復帰でした。アメリカ代表MFは、前回水曜日の練習では別メニューで調整していましたが、この日はチームに合流し、次の日曜日に行われるエスパニョール戦で先発出場する見込みです。
一方で、この日はホセマ・ヒメネスとアレクサンデル・セルロートが不在でした。ヒメネスはクラブワールドカップ以来続くコンディション不良から回復中で、セルロートは筋肉の張りからの回復に努めています。試合出場の可能性があるのはセルロートのみです。
また、この日はタウフィックとヤノという、ディエゴ・パブロ・シメオネ監督が今季プレシーズンで起用してきたカンテラ出身の2選手も再び全体練習に参加しました。両選手はエスパニョール戦のメンバー入りの可能性が高いです。
さらに、プレシーズンでは出場機会がなかったカンテラ出身のエスキベルも参加しました。エスキベルは、オブラクとムッソに次ぐ第3GKとして、コルネリャでの試合でベンチ入りする見込みです。
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