アトレティコ・マドリーは、水曜日の午前中に今週2回目のトレーニングを行い、日曜日21時30分にRCDEスタジアム(コルネジャ)で行われるエスパニョールとのリーグ開幕戦に向けた準備を進めました。
ディエゴ・シメオネ監督にとって朗報となったのは、パブロ・バリオスの復帰です。バリオスは、ド・ドラゴンでのポルト戦の前日練習から軽い筋肉損傷により離脱していましたが、すでに回復しており、火曜日にはチーム練習に合流していなかったものの、当初の予想どおりリーグ初戦には出場可能な見込みです。
一方で、残念な知らせもありました。ジョニー・カルドーソは前回のセッションで打撲を受け、この日はピッチに姿を見せず、ジムで別メニュー調整となりました。現時点で公式な診断は出ていませんが、エスパニョール戦までには間に合うことが期待されています。
さらに、ニューカッスル戦以来、筋肉の張りを抱えているアレクサンデル・セルロートにも不透明な状況が続いています。依然としてグラウンドに姿を見せていませんが、RCDEスタジアムでの試合までにはまだ日数があります。
なお、確実に欠場となるのはホセ・マリア・ヒメネスです。ウルグアイ代表DFはクラブワールドカップで筋肉を負傷して以来、プレシーズンを通して一度もチーム練習を消化できていません。
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