アトレティコ・マドリーは、火曜日の午後にチーム練習へ復帰しました。これは、プレシーズン最後となる3本目の親善試合でニューカッスルにセント・ジェームズ・パークで勝利した後、監督陣から与えられた2日間の休養を経てのことです。
この日は、ジャコモ・ラスパドーリがチームメイトと初対面し、さっそくシメオネ監督の指導を受けたことが新たな話題となりました。
一方、離脱者の方では、アレクサンデル・セルロートが新たにリスト入りしました。すでに筋肉系の負傷でリハビリ中のパブロ・バリオスとホセ・マリア・ヒメネスに加わった形です。カンテラ出身のバリオスの負傷は軽症で、日曜日のリーガ開幕戦エスパニョール戦での復帰が見込まれていましたが、この日も芝の上で練習する姿が見られなかったことから、出場の可能性は下がっています。
戦術練習では、チョロは土曜日のイングランド遠征での試合と同じ先発メンバーにこだわり続けました。選手をポジションごとに配置し、各ポジションで2人を組ませ、前列には先発組を置きました。
こうして想定される布陣は以下の通りです。
オブラク;ジョレンテ、ル・ノルマン、ハンツコ、ルッジェーリ;ジュリアーノ、ギャラガー、カルドーソ、アルマダ;バエナ、フリアン・アルバレス。
特にパブロ・バリオス選手が間に合わない場合、この11人がコルネリャでの開幕戦に臨む可能性が高いと見られます。
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